ハナガメさん こんにちは

こんにちは。水辺スタッフです(^-^)/

みなさんは、お家で生き物を飼っていますか?
一般的には、ネコやイヌなど様々なペットがいますよね。
唐突ですが、ここで問題です。

生態園ではアメリカザリガニや、ミシシッピアカミミガメ、えりちゃん(ウシガエル)、ブルーギルを展示しています。
では、生態園で展示しているウシガエルブルーギルアメリカザリガニミシシッピアカミミガメではある違いで分けることができます。
どのような違いでしょうか?



正解は、「特定外来生物」に指定されているかどうかです。

特定外来生物とは、生態系、人の身体、農作物などに被害を及ぼしたり、
及ぼす恐れのある外来生物のうち規制・防除の対象となっている生き物のことです。

特定外来生物に指定された生物は、飼うことはもちろんその場から移動することができません。
ウシガエルとブルーギルは特定外来生物の指定を受けています。
(*生態園では環境省の許可を得て展示しています。)

なぜこの話をしたのかと言いますと、今日、御手洗池から特定外来生物が捕まりました。

その正体は、「ハナガメ」です。



ハナガメはもともと日本にはいない外来種で、台湾やベトナムなどからペットとして持ち込まれました。
在来のイシガメと交雑してしまうことなどを理由に2016年10月に特定外来生物に指定されました。
とっても最近の出来事ですね。

そこで、
「うちにいるんだけどどうしたらいいの?」と思ったそこのあなた!

安心してください。
環境省に申請し、許可が得られれば誰でも飼うことができます。

「えっ?うちにいるのはハナガメ?種類がわからないよ!」と思ったそこのあなた!

安心してください。
初めてハナガメを見る方のために、アカミミガメと比較できるよう並べて写真を撮りました。

スライド1_convert_20170211172812

恥ずかしい話、水辺スタッフも初めはハナガメだとは特定できず
ミシシッピアカミミガメだと思っていました。
なので、心配ありません。
さらに、不安という方、申請をしたい方は「ハナガメ 環境省」と検索するともっと詳しい
情報を手に入れることができます。


もちろん、生態園でも展示用に環境省に申請をします。
みなさんも、ハナしたりせず責任を持って、最期まで大切に飼い続けましょう!

水辺スタッフ(IH)
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キショウブ

こんにちは。水辺スタッフです。

今日はとても暖かく、春を感じさせる一日でした。

来場者の方がアリがいたよとご報告くださいました。暖かいから出てきたのかもしれません。
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写真はアリではないですが、カモです。カルガモ
これぞ!と紹介することはありませんが、本日はキショウブを間引いたので、簡単ながらにご報告いたします。
キショウブは大陸由来の外来種で、鑑賞目的で明治時代に移入され、今では全国に広がっています。

生態園でもぬかるみのような場所にはびこっています。
IMG_5110_convert_20170204163156.jpg

いました。キショウブです。まだ葉は小さいのですが、この下には根が入り組んでいます。

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手で掘り返します。

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わかりにくいですが、バケツ2-3杯分のキショウブを抜きました。これで少しは圧力をかけられるかな?

外来種と言え、せっかく繫栄している生き物を駆除するのは大変心が苦しいです。

皆さんも、家で飼っている生き物を逃がさないようにしてください。

逃がした生き物は、その個体だけでなくその子孫まで、家で寿命を全うさせるより、つらい方法で駆除されることになります。

水辺スタッフ(T)

2017☆アカガエル-2

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先週、1月27日金曜夜のカエル池、10匹近くいました。
暗いのと、カエルが動くので、意外にちゃんと数えられなくて、およその数です。

その晩は生息調査を続けている都市大の学生さんも観察に来たので、
10時半まで粘ってみましたが、ついにメスは現れず・・・
翌朝、卵はありませんでした。

オスとメスの繁殖のための作戦、それぞれどんな違いがあるのでしょう、不思議です。

DSCN9644_convert_20170202163942.jpg

そのあと、土曜、日曜の夜はオスが1、2匹しかいなくなっていました。そして・・・
観察しなかった月曜か火曜日の夜に、3卵塊産まれました。
タイミング悪!
30日月曜日は暖かかったですよね。


一方、早々に1月半ばに生まれた卵塊は・・・

2卵塊を保護していましたが、途中で1卵塊をカエル池に戻しました。
ポンプアップを続けることで、水温が10度近くに保たれると考えられたからです。

 でも、カエル池の2卵塊の孵化状況は不明。
 小さなおたまじゃくしは岸辺から見てもわかりません。

そして、詰所の1卵塊からは20匹しか孵化しませんでした。
夜間の保温対策を始めたのが 25日からだったので、
低温にさらしてしまったかもしれません。
またまた、うっかりミスなのでした。 

DSCN9650_convert_20170202164139.jpg

詰所の卵は22日頃から孵化し始め、オタマジャクシに成長しています。
卵の周りのゼリーはほとんどなくなって、孵化しなかった卵がいっぱい残っています。

(sa)



シンポジウムに参加してきました!

こんばんは。水辺スタッフです(^-^)/

今週の木曜日に、千葉県いすみ市で開催された淡水魚保全シンポジウムに参加してきました。
このシンポジウムでは、全国の淡水魚の保全に力を注いでいる方の活動の紹介、
活動の現状や、保全に向けての提言がなされていました。
多くの人の活動や考え方を聞くことは新しい学びが多いですね!

せっかく参加してきたので、このシンポジウムで私が、
特に印象に残ったお話を2つほど紹介したいと思います。

1つめは、保全活動では魚だけを見ていてはいけないということです。
よく保全になると、対象にしている魚にだけ目が行きがちです。
魚の数が増えたのか、減ってしまったのかなどに一喜一憂してしまいます。
しかし、そうではなく、魚のくらしている環境や、
その魚と他の生き物がどのような関係を持っているのかなど
魚だけではなく、魚を取り巻く環境も長期的に保全していくことが大切です。

2つめは、保全の対象の魚をつかった環境教育についてです。
環境教育とは、環境やその問題に興味を持ってもらいう教育活動のことです。
生態園でのイベントなどもそのうちの1つに当てはまります。
しかし、環境教育では相手が自然や生き物であることから、環境教育=理科と思われがちです。
私自身もそう思っていました。
しかし、その見方だけではなく、魚の保全活動を環境教育として取り扱うことが
社会教育(郷土学習)としての役割も持つようです。
昔からその地域に住む魚がどのような環境にいて、人とどのような関わりを持っていたのかを学ぶことは
その地域の歴史や文化を学ぶことにもなります。
また、それらは同じ地域に住む、小学生からお年寄りまで、年齢を超えた共通の話題にもなります。

続いて私からは、ポスターで生態園の活動報告をしてきました。写真は解説の様子です。



その内容は、水辺スタッフが御手洗池で行っている外来種駆除活動と
「めざせ!ザリガニマスター」の2点です。
特に、ザリガニマスターを多くの方に知ってもらい、
全国各地で取り組んでもらえたらなと考えています。

発表に使ったポスターは近いうちに生態園の詰所に掲示します。
気になる方は水辺スタッフが解説します。

そして、もちろん、2017年も引き続きザリガニマスターを開催します!
暖かくなったら、ザリガニを探しに水路や川へお出かけしてみてはいかがですか?

めざせ!ザリガニマスター!!

以上、シンポジウムのレポートでした!!

水辺スタッフ(IH)

2017☆アカガエル-1

15日 日曜日 カエル池。
DSCN9542_convert_20170118223849.jpg

驚きました。
産まれてた~!
14,15日は寒くて横浜の最低気温1度~マイナス1度。
産まれたのは8日に雨が降ったあと~12日くらいの間でしょうか。
池を覗かなかった間に。3卵塊。

昨年は2月1、2日頃だったので、2週間以上早いです。

カエル池の水がかなり少なくなっていたので
8日にポンプアップを再開していたので、ラッキーでした。
15日も水温10度を超えていました。

IMG_1905_convert_20170118223909.png
初めての!水中写真。水辺スタッフI君のカメラです。

1こ、カエル池にそのままに。
2こ、保護しました。

こんなに早い時期に産まれては、保護もいろいろ悩ましい・・・。
(sa)

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